保護者の声 · Comments from the Members

保護者の方々から寄せられた保育感想をご紹介致します。

ひよこ組

今回2回目の補助となりましたが、以前と比べ生徒一人一人が本当に成長していると感じました。朝、いすを教室に運んでくる作業を、進んでお手伝いしてくれる子や工作での年賀状作りの時間、自分の番が来るまで待ち、スタンプを押し、一生懸命作成していきました。

お楽しみ会では、寸劇にもちつき大会と、とても貴重な経験が出来たのではないかと思います。もちをついている姿は、3歳児には見えないぐらいの元気とたくましさを感じました。おかわりしている生徒や美味しいと食べている生徒、自分たちでついたお餅は、きっと格別な味だったと思います。貴重な経験ができ、親子共々楽しい思い出になりました。

2012年度ひよこ組保護者(2012.12)

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先生が “桃太郎” の本を読んでくれて、ほとんどの子が真剣に見入っていました。工作の時間はみんなで鬼のお面を作りました。お膳立てはできています…とうとう鬼が登場する時が来ました!!みんなが力を合わせたので鬼はあっという間に退散しました。家では節分はやっていなかったので、私も節分気分を味わえて楽しかったです。アメリカに居ながらも日本の文化や行事を体験できることはとても貴重なのでひまわり幼稚園には感謝しています…

2012年度ひよこ組保護者(2013.2)

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今回は、ひまわりの種を植えました。植える前にあさがおの本で植物の成長を学んだ後に、もう一度、先生の手作りのパネルシアターで、ひまわりの成長をおさらいしました。ひまわりの種を植えるとき、コップに土を手で入れなければいけなかったのですが、数人の子は、手で土を触るのを嫌がって、コップで土をすくおうとしたり、手で土を触るたびに洋服で拭いてしまう子もいました。日本の保育園や幼稚園では、お砂場遊びは一般的ですが、アメリカでは、公園にも学校にもお砂場が少ないので、こういう結果になるのだなと思いました。暖かくなったら思い切り、お砂場遊びをさせてあげたいなと思いました。

2012年度ひよこ組保護者(2013.4)

うさぎ組

3時間という短い間ですがとても内容の濃い保育でしたし、ひよこの時と比べてみんなの成長にただただ驚くばかりでした。最初、私をじろじろ警戒する様に見ていたお子さんがいたのですが、笑顔で楽しく一緒に活動していく内に、心を開いてくれ、遊びやクラフトなどやる事全てに 「見て見て!」 と私に見せてくれて嬉しく思いました。泣いているお子さんがいて、ずっと寄り添ってあげていたのですが、しばらくはクラスに消極的だったのが、ふと知らない間に活動に加わっていて、大人がしつこく誘うより、子供達がreadyになるまでじっと見守る事の大切さを改めて学んだ気がします。子供達が仲良く楽しそうに笑っている様子を見ていると、こちらも知らない間に笑顔になっていて、子供達の純粋さに1週間の疲れも吹っ飛び、癒されました。次回は運動会なので、とても楽しみです。

2012年度うさぎ組保護者(2012.10)

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みんな自主的に行動できるので、ひよこのときの補助に比べてずいぶん楽に感じました。おやつの前には 「手を洗おうね」 と声をかけなくても手を洗いに来る子がおり、お片づけのときはササーっとあっという間に終わりました。さらに、私が持っていたゴミをゴミ箱に持っていって捨ててくれる子や道具の貸し借りでパッと自分が持っていたものを渡してくれる子もいました。去年ひよこの一年間では 「様々なことを一人でできるようになる」 という面での子供たちの成長を感じましたが、今回はそこからさらにできることが増えたこと加え、「人を思いやる優しさを持つ」 という成長を感じました。ひとつのクラスの中に年齢が違う子がいるのもよいですね。ひまわりの補助はクラスメートのお友達及び自分の子供を観察する良い機会で、他のをお子さんを見て感心しつつ、みなさんご家庭でもきちんと教えていらっしゃるのだろうな、と自身を省みる機会ともなっています。比べるというとネガティブに取られることもありますが、そうではなくポジティブに、良いと思う面はどんどん見習って行きたいと思います。

2012年度うさぎ組保護者(2013.1)

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通常保育最終日。大きな鯉のぼりの前で記念撮影。こどもの日をすっかり忘れていて、慌てた母でした。(男の子の親なのに…)。こんな呑気な親にかわり、年間通して日本の行事や文化を取り入れた保育をしていただいたひまわりには感謝の気持ちでいっぱいです。中弛みになりそうな時間帯に、約束を守れない猫たちが苦難にあう絵本の読み聞かせから、お約束事項を確認をしてピシッと締めてくださる先生の手法、すばらしかったです。ひらがなカードでのゲーム、盛り上がりましたね。ひらがなを読める子、形で認識する子、共に楽しめる遊びでした。皆さんがどうやって文字に興味をもたせるように頑張っているのか興味があります。

2012年度うさぎ組保護者(2013.5)

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今日も朝、娘は 「日本の学校(ひまわり)行くの?」 と聞いてきて、英語の学校よ、と言うと、「日本の学校が好き~」と駄々をこねます。毎朝の些細な儀式のようになりつつあります。(笑)来年もひまわりにお世話になります。その後は日本語補習校へ上がることになると思います。そのとき(特に1年生以降)には、おそらく楽しい日本語の時間というより、宿題に追われる大変な日々になると思います。ですから、今のうちに、たくさん日本語で楽しくていい思い出をいっぱいつくっておきたい、そうすれば、これから大変になっても、日本語は嫌いにはならない、がんばれる。娘はひまわりが大好きです。これもクラスのお友達、先生、保護者の皆様のお陰です。本当にありがとうございました。これからも、たくさんお友達と楽しい思い出をつくっていってほしいと願っています。

2012年度うさぎ組保護者(2013.5)

ぱんだ組

今回は初めての授業でしたが、初めての授業とは思えないほど皆が元気よく積極的に授業に参加できていたのには驚きました。授業内容は盛りだくさんで、夏休みの思い出の絵を描いたり、絵本を読んだり、文字の練習、歌を歌ったり、体操の練習をしたり。皆、色塗りも上手だしハサミの使い方も前に比べて随分上手になっているなと思いました。外遊びでは初めはバラバラに遊んでいたのが、いつの間にか皆でかくれんんぼをしていて楽しそうでした。最初にも書きましたが、ホントに初めてのクラスとは思えないほど、皆が仲良く楽しそうに授業を受けていたのでとても充実感がありました。

2012年度ぱんだ組保護者(2012.9)

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今回の保育では、まず、運動会の思い出 を一人ずつ前に出て発表しました。宿題の絵をみんなに見せながら先生の質問に答えていく形式でしたが、普段はとても元気よく受け答えをしたり、積極的に発言したりする子供達でさえも、やはりちょっと緊張するのか、多くの子が恥ずかしそうにしていて、先生に、もうちょっと大 きな声で…と促される場面も多く見られました。でも、絵を褒めてもらったり、先生に手伝ってもらってきちんとした文章が言えたりすると、こわばった表情の中にも、いい笑顔が見受けられました。みんなの前で発表する際には、ふさわしい言葉遣いや文章を構成する力など、日常会話とは違う能力も必要になります。家庭では、こうした部分に取り組むのは難しいので、ぜひ今後も保育の中で発表する機会を多く取り入れていってほしいと思いました。

2012年度ぱんだ組保護者(2012.11)

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今回の保育はお買い物ごっこでした。お財布は折り紙で作ったのですが、子供達はみんな折り紙をするのが好きなようで、折り方を教えると、できるだけ自分たちで仕上げようと、一生懸命に取り組んでいました。お買い物ごっこではまず店員さんになって、ひよこ組、うさぎ組の子供達に元気な声で「いらっしゃいませ!」と声をかけていました。1~2年前にはおどおどして先生の手をずっと握っていたり、補助当番のお母さんにくっついていたのを思い出し、子供達の成長の目覚ましさを改めて感じました。

前年度はひよこ組だったので、保育時間 が30分長くなった分、内容がずいぶん盛りだくさんになった印象を受けました。発表や工作以外にも、読み聞かせ、外遊び、カードを使ったしりとり、文字の練習、ゲーム(今回は秋の果物を使ったフルーツバスケット)など、子供達が、短い時間に本当にたくさんのことに取り組んでいるんだなぁと改めて実感しました。

そして、クラスの年齢構成が縦割りになった分、クラスの雰囲気も、少し違う印象を受けました。年上の子供達の中には、年下のお友達のお手伝いをする姿も見受けられ、とても頼もしかったです。年下の子供達は、手が届きそうな目標となり得る少し年上のお友達の姿を見ることで、いい刺激を受けていってほしいと思います。

2012年度ぱんだ組保護者(2013.3)

りす組

初めての補助担当でしたが、子ども達の方が展開に慣れていて、次の活動にスムーズに移行する印象を受けました。カードの絵の名前も口々に答えたり、絵本を聞く姿も、みんな9月の時より成長していると思いました。輪になって一緒に踊ったり歌ったりも楽しそうでした。杵や臼を触り、日本文化を小さい子どもが共に楽しむ姿が見られたのは嬉しかったです。りす組の人数は、この年齢にはちょうどいいと思いました。

2012年度りす組保護者(2012.12)

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これは皆さんも感想で書かれてますが、あらためて、ヒマワリが始った頃と違って、泣いて教室に入っても、すぐ泣き止む様になっていたし、慣れたんだなと思いました。もちろん、先生の臨機応変な対応のお陰が大きいとは思いますが、皆成長したなと思いました。初めのカレンダーで日付を皆でする作業もかなり参加出来る様になっていて、数字もちゃんと覚えてきているのにも、とても驚かされました。(ひふみでの読み書きまで習ってるんですね、感動でした)普段家でやるようにはしてますが、あーやって皆で話しながらお天気を見て考えながらする事の大切さを今更ながら実感しました。 絵本は “桃太郎”、そして皆で豆の変わりに丸めた新聞で鬼の人形に 「鬼はそと〜!」 と新聞紙のボールを投げたのは子供達とっても楽しそうでした。書き方の練習、びっくりするくらい皆ちゃんと座れて、もちろん子供によってペンの握り方等はありますが、きちんと書けて上手でした。さよならの歌も踊りも覚えて歌も覚えて完全マスターしてる子もいたし、久しぶりに教室に入って、本当に子供達の成長に驚きました。避難訓練もちゃんと皆で電車ポッポの形で問題なく進めて終わりましたね、ちょっとはみ出したりしましたが、立派な一列でした! 最後に手のかかる小さな子達を相手に45分だけの内容とは思えない、内容の濃い、しっかりした教育をしていただいてる先生、感謝です。

2012年度りす組保護者(2013.2)

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今回は先生が “おおきなかぶ” の絵本を読んでくれました。“うんとこしょ~、どっこいしょ!” の部分が面白かったのか、子供達楽しそうに真似をしてました。家族が一人づつ助けに入ってかぶを抜く話、先生が本を読んだ後、皆に妹はいるか? お兄ちゃんはいるかの問いかけに皆キョトンとした感じでした。何度か聞かれるうちに手をあげて反応し始めたのは飲み込みが早いなと思いました。 早く絵を描いて終った子からカタカナのなぞり書きをさせました。それぞれ色塗りの用にする子もいれば、キレイになぞる子もいました。つい手伝ってしまったのですが、先生から言われたように、間違っても出来なくても一人でさせないと、手伝った子は私が手伝わないと出来ないと言いはじめたので反省、放っておくことも大切なんだと、再度実感しました。最後は歌と踊り。皆ドンドン上手になってますね!見ながらですが、上達してます。

2012年度りす組保護者(2013.4)